こんにちは。ウオノメです。
今日も家事に育児にお疲れ様です。
先日、コッコが4回目の予防接種を受けました。
生後2ケ月から毎月やってきた予防接種も今回で一旦一区切りとなります。
4回目の今日はBCGと四種混合ワクチンの2種類です。
数は1番少ないですが、コッコは四種混合でいつも熱を出しているので、今回も心配です。
しかも、今回はBCGがあります(汗)
BCGはいわゆるハンコ注射です。
皆さんもあのビジュアルに恐れ慄いたご経験があるのではないでしょうか…。
私も小学生のころにみんなで並んでやった記憶があります。
先にやった子がギャン泣きしていたのを今でも覚えてます。。
小学生が泣きわめくレベル。。不安です。。
BCGの歴史
ハンコ注射って、私の記憶では小学生でやったという記憶だったのですが、
今はやる時期が変わったのか?それとも小学生でまたやるのか?
と気になったので、少し歴史を調べてみました。
1974年:BCGワクチン接種の定期化。乳幼児(4歳未満)、小学校1年生、中学校2年生の3回に定期化
2005年:接種対象者が生後6ヵ月までに変更され、事前のツベルクリン反応検査を省略する直接接種となった
2007年:結核予防法が感染症法に併合される
2013年:接種対象者が今の生後1歳に達するまでに変更
日本BCG製造株式会社(https://www.bcg.gr.jp/general/cat1/post_6.html)より引用
2005年に変わったんですね。私も4歳未満で一回やっていたようです。
ツベルクリンもやった記憶があります!
もう今はないんですね!
まずは四種混合ワクチン
診察室に入り、いつものようにコッコを診察台に寝かせて服を脱がそうとしていたら、
「もう大きいから、寝かせないで膝の上で受けましょう^^」
といわれ、成長を感じて心の中で喜びました。
まずは、BCGは時間がかかるからと、BCGの前に四種混合ワクチンを打ちました。
四種混合ワクチンは、「ふえんっ」位は言ったものの、そんなに泣かずササっと終わりました。
成長したな~
恐怖のハンコ注射
つ、ついに恐怖のハンコ注射です…。
でも、コッコは先生を見てまだご機嫌です(笑)
そんなコッコを見て、私が、
「まだ、何が起こるかわかってないな?これからが本番なんだから~(笑)」
と言ったら、何かを察したのか、急にバタバタ・イヤイヤしてきました。(失敗、失敗)
BCGの流れは、以下の流れとなるので少し時間がかかります。
腕を消毒→自然乾燥(数分)→注射×2→自然乾燥(10分)
自然乾燥が終わって、いよいよ本番のハンコ注射。
先生が結構強めにギューっと押したのを見て、
「うわ~痛そう><」と、私まで顔をしかめてしまいました(汗)
コッコも泣き出しました。
可哀想だけど大事な注射なので仕方ありません><
でも、ここからまだ自然乾燥のお時間。。
自然乾燥の間中ずーーーーーーっと涙を流してワンワン泣いてました。。
患部に触れないように注射したときの体勢を維持していたので、まだ終わってないと思ったのかもしれません(笑)
ようやく自然乾燥が終わって、服を着せていると、
「おや?もう痛いことされないっぽいぞ?」と察したのか、ようやく泣き止んで、ちょっと笑ってくれました^^
これから1~2カ月は様子を見て、コッホ現象が出ていないか観察する必要があります。
ちょっと長いですが、日々お風呂上りなどに確認していきます。
コッホ現象とは
結核に感染しているお子さんにBCGワクチンを接種すると、接種したところの反応がふつうよりも早く、強く出ます。これを『コッホ現象』といいます。
ふつうの反応は、接種した10日後頃から少しずつ赤くなり、約1~2ヵ月後に強い反応が出るのに対して、コッホ現象は、BCGワクチンを接種した1、2日後(遅くても7日以内)に、接種したところに強い反応がでます。その反応はその後徐々に弱くなっていきます。
日本BCG製造株式会社(https://www.bcg.gr.jp/general/bcg/bcg_1.html)より引用
では、本日もご覧いただきありがとうございました。
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