こんにちは。ウオノメです。
結婚式の記事は一時お休みして、今日はちょっと日常の話に戻りたいと思います。
昔と今では子育ての考え方が違うものですよね。
実の親とでも、中々折り合いをつけることが難しいですが、義父母となると、自分の方針と違うことがあったとしても言いにくいですよね。
とはいいつつ、私は今まで特に、そんな出来事はあまりありませんでした。
しかし、今日、通りすがりのおじいちゃんおばあちゃんから言われた一言に少しもやっとしてしまったので聞いてください。
こんな日に限って
私たち夫婦は、2人ともリモートワークということもあり、保育園への登園は家族総出で行きます。
1人は保育園に持っていく荷物をもち、もう1人は、コッコ(1歳10カ月の我が子)と手をつなぐか抱っこします。
ちなみに、姉が毎日早朝に出社しなければならないので、朝メイちゃん(姪)を預かって一緒に登校してから登園します。
しかし、今日は夫が出社しなければならず、早めに家を出ていくため、登校・登園のお供は私一人です。
しかも、コッコが、昨日の夜から今朝にかけて、首の後ろを指差し、「いたーい」と言うので、今日は病院に行ってから(ちょっと遠い)登園しなければならなくなりました。
最近、自分で痛いことを教えてくれたり、どこが痛いか、どうして痛くなったかを教えてくれるので助かっています。
そして、今日はこれに加えて雨というダブルパンチ。
雨の日ってただでさえ大変なのに、こういう大変な日に限って夫がいない。。
今日は、あいにくの雨。
雨の日ってただでさえ大変なのに、こういう大変な日に限って夫がいない。。
夫がいないから大変なのか、大変な時に限っていないのか。。
前者だと信じて日々夫が助けてくれていることに感謝ですね。はい。
メイちゃんのやさしさ
さて、夫が出かける時間になりました。
「行ってきまーす」と夫が出かけると、今まで楽しくお絵かきをしていたコッコも、「ぼくもいく!」とばかり急に出かける準備を始めます。
準備の途中でも、「パパ~、パパ~」と早く追いかけたい様子。(まあもういないのですが)
まずは、コッコを抱き上げ、階段を下ります。
そして、コッコをメイちゃんに見ていてもらっている間に、ベビーカーを取りに行きます。(メイちゃんが見てくれているので本当に助かる…)
そして、ベビーカーに乗せて出発!
…と行きたいところだったのですが、コッコは抱っこモード…。
仕方なく、ベビーカーをメイちゃんに押してもらい、学校まで行きました。
道中、メイちゃんが、
「あのさ、学校行くときさ、校門の前まで行かないで、そのまま(保育園の方へ行く道の方に曲がって)行ってもらえる?」
と言われました。
そのまま行ってもらえる?なんて大人っぽい言い方に驚きつつ、
「お、おん。OK!」と答えると、
「そうしたら、ウオノメちゃん(私)楽じゃん!」と…!
なんと優しいのかしら…。
ありがたくお言葉に甘えさせていただきました。
小学1年生ながら、この気配り。人間が出来過ぎている。
これからどんなことが起きるかちゃんと見通せている力もついていて成長したなあ。
モヤモヤ発言
そうして、メイちゃんと別れたので、いよいよここからはベビーカーに乗ってもらわないと困ります。
傘をさしたまま、ベビーカーを押しつつ、抱っこなんてできませんからね。
でも、パパがいない寂しさもあってか、いつも以上に頑なにベビーカーに乗ってくれないコッコ。。。
これは長期戦を覚悟しなければならないか…。
落ち着かせようとなんとか頑張っている所に、ワンちゃんをお散歩していた老夫婦が通りかかりました。
「あ、ワンワンだ!」とコッコの気をそらせようと言ったとき、
「大変ね~、手伝うわよ」と奥様の方がおっしゃってくださり、私の傘を持ってくださいました。
え、やさし~!!!
しかし、その御厚意を無駄にしないために、なんとか座らせたかったのですが、コッコは私から離れず…。
流石に、ずっとお付き合いいただくわけにもいかなかいので、「すみません、ありがとうございました、何とかもう少し頑張ってみます^^;」といいました。
しかし、奥様は
「ここでワガママ聞いちゃったら、次も同じことになるから絶対乗せたほうがいいわよ!私も手伝うから!」と・・・。
(ん?はい?)
私達初めましてであってますよね?
そしてこれはワガママなのだろうか。。うーん、まあそうかもしれないけど、パパがいなくて寂しいのかもしれないし、メイちゃんも行っちゃって寂しいのかもしれないし。。
そして、その後も、「私も3人子供がいてね…、1人目のときは大変だったのよ…」とご高説を賜ることになりました。
そして、色々な声かけをしてくれるのですが、
「もう○歳なんだからできないと」
「できないと恥ずかしいよ」
「ワンワンに負けちゃうよ」
とか私的には「ん?」と思う声かけを沢山されました。。。
そういう言い方じゃなくても、、
これ以上そういう言葉を聞かせたくない、、
という気持ちでいっぱいになりました。
そのあとも何とか頑張ったのですが、、無理でした。
でも、私にはわかっているんです。
知らない人(つまりあなた達)がいる状況では、私から離れるのは絶対に無理!!
これはコッコにはよくある反応なんです。初対面の人がいると私達から離れられなくなるんです。
これは彼の個性なんです。
もうこれ以上はお互いに良くないなと思い、何度目かの「もう大丈夫です、ありがとうございます」を伝え、何とか老夫婦とはお別れしました。。
ママはどんな時も大好きよ
「やさしー!」と思ったら、逆になんかもやっとになってしまって、、
ちょっと残念でした。(申し訳ない気持ちもあります)
子育てにはいろんな考え方がありますし、いろんな考え方に触れて育つのは悪いことではないですよね。
町ぐるみの子育てで良いところだけもらおうなんて都合がいいですもんね。
こういうこともあります。
なので、親としては、「どんなあなたでも大好き」「存在しているだけで嬉しい」ということを伝えてフォローしたいです。
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