私は、結婚式では、セレニティのドレスを着ると決めていました。
セレニティのドレスとはこれ↓
ポイントは「胸元の豪華な刺繍」と「ふっくらした袖」ですね。
袖は漫画とは少し違うデザインですが、私はこのデザインすごく好き♡♡♡
形としてはエンパイアラインになります。
絵で見るとすごくシンプルなので、ウエディングドレスには向かないと思っていましたが、この豪華なビジューと可愛い袖を見て、
絶対にこのドレスを着る!と心に決めました❤
オーダーメイドドレス アトリエ探し
理想のドレスがあったので、ドレスをオーダーできる所を探しました。
ただ、オーダーをするお店を決める過程で、色んなドレスを着させてもらう事ができました。
一概にこんな感じと伝えても、色々な形があるので、私の中でもイメージを膨らませる事ができました。
例えばこれ↓これは、私には少しシンプル過ぎでした😢
トレーンの広がり方や布の重なったときの見え方も好みではないと感じました。
上にボレロ?を着るのもカジュアルすぎるので私の中で候補から外れました。
後ろ姿は嫌いじゃないんですけどね。。
こちらは、シルク(確かミカドシルク)で作られたもの。
生地が違うだけでも全然違ったイメージですよね。
後ろもまるで着物みたいな広がり方です。
見えにくいですがトレーン周りの刺繍も素敵です。
結婚式は後ろ姿を見られる時間が長いので、ウエディングドレスは後ろ姿も要チェック!
そしてこれはレースで袖がついているオフショルダータイプ。
このトレーンの広がり方はすごくきれいで気に入りました。
今まで着た中では、一番イメージに近い!
ちなみにこちらは、Aラインのドレスです。
Aラインの方が私の体形に合っている感じがします。
完全に模倣したいわけではないので、Aラインのドレスでもセレニティのドレスに近づけるかなと思いました。
横からのシルエットもきれいです。
また、式場で借りる予定はなかったですが、一応着る機会があったので、着てみました。
こちらが、出してもらった中で一番イメージに近かったもの(エンパイアラインではないです)
わたしは、上半身が貧相なタイプなので、式場で借りられるドレスを着ると、貧乳が目立ったり(左)、袖が落ちてきてしまったりしました(右)。
これはマックスに絞った状態なのですが、貧相すぎてピッタリにすることはできなかったです。
やっぱりオーダーにするしかない。。
実際、式場で借りないといけなかったカラードレスは、本番中に落ちてきて、胸元から下着がチラ見えしてしまって、慌てて止め直してもらう事態になりました。。
どうですか?
一口にエンパイアラインのドレスといっても色々ありましたよね。
自分で着たい形があっても似合うとは限りません。
でも、生地やデザインが違えばずいぶん違う印象になります。
ぜひいっぱい着てみてください😊
Colored Whiteさんでフルオーダー
そして、色々考えた結果、、
白金にある、Colored Whiteさんでオーダーすることにしました。
こちらは、HPのお写真。どうですか?素敵でしょ?🥰
あるブロガーさんが紹介されていて、すごく惹かれていました。
色々なお店を見たのですが、結局心の中では決まっていました。
デザイナーの加賀美さんは、すごくセンスが良くて、信頼できる方でした。
Colored Whiteさんのドレスの特徴は、
ワンピースのように一人でも着られること
ドレスの中に、コルセットのように体形にピッタリの芯がついているので、紐でぐいぐい締め上げなくてもキレイに着られるのです。
海外ウエディングなどを予定されている方にもすごくオススメです。
私は、ハネムーンにハワイにいったのですが、ドレスを持って行って沢山写真を撮りました。
加賀美さんのドレスなら、こういった場合でも特別な介助なく着られるので、前撮りやハネムーンで海外で写真を撮りたいとなっても専任の方を雇ったり、スタジオを予約したりしないで、ローコストで写真が撮れちゃいますよ!
そうはいっても、フルオーダーって高いんじゃないかとご不安な方もいらっしゃると思います。
でも、結果から言うと全然そんなことないです!
もちろん生地や使う素材にもよりますが、レンタルするのと同じくらいで作れてしまいます!
場合によってはレンタルする方が高いかもしれません
ヴェラウォンとかまで言わずとも人気で新しいデザインは、レンタルでも60万円以上したりしますから。
いざ、ドレス制作!
加賀美さんにセレニティのドレスの画像を見せると、
「これは、お人形さんのスタイルだから可愛く見える。。」と言われてしまいました😢
胸の切り替えの場所などなど、普通の人間には無理らしいです(笑)
これをそのままやると、すごくパジャマ(ネグリジェ)みたいになっちゃうらしいのです😢😢
それでも、私の要望をくみ取ってくださり、描いて頂いたデザイン画がこちら。
そして実際に出来上がったドレスはこちらです!
袖のところは袖でなくて、ブレスレット状になっています。
袖になっていると乾杯の時などに、腕を上げづらくなってしまったり、可動域を広くしようとして、緩くすると落ちてきてしまってだらしなくなってしまったりするので、この形になりました。
最初は、上記の懸念から袖なしにしていたのですが、加賀美さんが後から胸のレースとお揃いで作ってくださいました。
お花の向きなど一緒に考えて楽しかったな~
グローブも胸元のレースとお揃い❤
胸元のレースはセーラームーンのアイテムをイメージされていると思いませんか?
だけど、子供っぽくなくて洗練されたデザイン…❤❤❤
素敵すぎる🥰
私にとってすごくすごく満足な結果になりました🥰
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