我が家の緊急事態宣言 その1

我が家の事件簿

こんにちは。ウオノメです。

見に来てくださりありがとうございます^^

先日、コッコ(我が子)がコロナのPCR検査で、陽性になってしまいました。

最終的には、偽陽性だったということになり、コロナではなかったのですが、その時の経験をもとに、陽性と判断されるとどのようなことが起きるのか前もってやっておいた方が良いと感じたことをお伝えします。

長くなってしまったので、2日に分けて書こうと思います。

お子さんをもつ親御さんの参考になれば幸いです。

発症から検査まで

発症日となる日の夜中から、私の方がなんだか寒気がしていました。

朝、熱を測ると発熱はしていなかったのですが、のどの痛みで水を飲むのが苦しかったです。

そして、なんとなくだるい。

さらに、頭痛とまではいかない程度の違和感がありました。

コッコの方は、なんとなく母乳の飲みが悪いような気がしました。熱は37.0℃位だったかな?

発熱とまではいかないですが、少し高めでした。

午前中、寒気がひどくなっている気がして、再度熱を測ったところ、(私が)発熱していました。

このとき、コッコは、先ほどと同じ位の体温でした。

気にすれば、くしゃみをしたり、少し咳込んだり、ゼーゼーしているような気もしたのですが(おそらく気にしすぎ)、元気に動いて楽しそうにしていました。

両親がすぐ近くに住んでいるので、助けを求めたかったのですが、少しコロナの心配もあり、なんとか耐えていました。

お昼、コッコのお昼寝後すぐに授乳しました。お昼寝後なのにまたすぐ眠くなってしまったことが気になりました。

いつもだったら、授乳後すぐに寝返りをして遊びだすのに。

結局、また眠るということはなかったのですが、いつもとは少し様子が違うように感じました。

午後、いよいよ本当に具合が悪くなってきて、再度熱を測ると37.9℃。

頭痛、のどの痛みがひどくなっていました。

やむを得ず、母にうちに来てもらって、少しだけコッコを見てもらいました。

母はコロナワクチンの2回目の接種が終わってしばらく経っているので、仮に私達が感染していても、感染のリスクが低いかなと…

2時間程、一緒にいてもらいました。私は休みながらも、3人で一緒の空間にいました。

この時もコッコは発熱していません。

私はマスクをしていたのですが、コッコに奪われるため、途中で断念しました。。

夕方、私は38.2℃に。コッコも37.7℃になりました。

コッコが発熱してしまったため、かかりつけのお医者さんに電話して相談すると、そこではPCR検査をやっていないため、発熱外来のある小児科を受診するように言われました。

調べてみると、最寄りの病院で発熱外来のある小児科は本当に少ない

近い順にいくつか電話してみたのですが、夏休み中の病院多数で全滅しました。

同時に、東京都の発熱相談センターにも電話してみましたが、全く繋がりませんでした。(連絡先は最後に記載しておきます。)

唯一繋がった病院は、初診不可

ただ、ひまわりという東京都の医療機関案内窓口を教えていただきました。(こちらも連絡先を最後に記載しておきます)

しかし、こちらの窓口も 全く繋がりませんでした。

小児救急にも相談したのですが、発熱外来との連携不可とのことでした。。

仕方なく、小児科を諦め、内科で発熱外来のある病院を予約しました。

しかし、こちらの病院は、電話受付不可で、ネット予約のみとなっていました。

そのため、事前に相談できず、とりあえず予約して窓口へ行くしかないという状況でした。

初めてのPCR検査

予約した病院へ行くと、赤ちゃんは診察できないと言われました。

予約時に生年月日も入力していたので、診察すらできないということに絶望しました。

そのときも、ひまわりに連絡するように言われたのですが、繋がらない旨を話すと、受付の方も「そうですよね。。」と困り顔。

私もうろたえてしまって、とりあえずキャンセルしたのですが、

夫に電話でそのことを伝えると、私だけでも診察してもらった方がいいと言われ、戻って再度診察していただきたいとお願いしました。

また、私が診察していただいている間、夫にはひまわりに電話をかけ続けてもらうようにお願いしました。

病院で、再度診察をお願いすると、なんとコッコも特別診察していただけることに

ありがたや。

こうして、私とコッコはPCR検査を受けることになりました。

PCR検査は、容器に唾液を採るという方法でした。

コッコの口に指を入れてみたり、容器を咥えさせたりしてみて、本当にちょっと採る事ができました。

結果は、翌日の17:00までに陽性の場合のみ電話連絡があるとのこと。

その日は、お薬をもらって、様子を見ることになりました。

念のため、授乳中でも飲める薬かを確認したところ、薬が差し替えになったので、皆さんも念のため聞いた方がいいかもしれません。(いつもは小児科じゃない所なのでこんなこともあります)

処方薬等の相談

コッコは、シロップタイプの解熱剤を5日分処方されました。

ただ、薬剤師さんに相談した所、解熱剤は38℃以上のときに使ってくださいとのことで、今回は使うことはありませんでした。

処方薬については、お医者さんだけでなく、薬剤師さんとも相談したほうがいいと思います。

また、お風呂についても薬剤師さんと相談して(本来はお医者さんとすべきかもしれませんが)、体力を奪われたり、体温が下がって症状が悪化する恐れがあることからその日はお風呂に入れないことになりました。(軽く体を拭いて就寝しました。)

帰宅後もコッコは元気でしたが、少し母乳の飲みが悪いときがあるように感じました。

ただ、おしっこも出ていたし、飲みが悪かったのも1回だけだったので少し様子を見守ることに。

検査結果

PCR検査の結果を待っている間、祈るような気持ちで過ごしました。

15:00近くになって、もう大丈夫かなと思ったその時、病院から電話がかかってきてしまいました。。

結果は、

私:陰性、コッコ:陽性

まさかの発症が遅かったコッコの方が陽性となってしまいました。

ショックすぎて、あまり頭が回っていなかったのですが、とりあえず、今後の対応について、保健所に電話で相談することに。

本来は、

  1. 陽性が確認される
  2. 病院から保健所に発生届が提出される
  3. 保健所から発症者に電話がかかってくる
  4. 今後の対応について説明される

という流れだそうなのですが、乳児で意思表示ができないことから、どういう状況のときに救急に連絡するとかが分からなかったので、こちらから連絡してご対応いただきました。

とりあえず、今日のところは、母乳ののみが悪くないか、いつもと違う様子なことはないかということを気にかけてあげてほしいとだけ言われました。。

何か心配なことがあった場合は、東京都の「帰国者・接触者電話相談センター」に電話するようにとのこと。

ちなみに、夕方は体温が上がりやすく発熱しやすいので注意ともいわれました。


本日はここまでとなります。

コロナ関連の問い合わせ先

最後にコロナ関連の窓口や小児救急の連絡先を記載しておくので、よければ参考にしてください。

  • 東京都発熱相談センター
    03-5320-4592
    24時間対応(土日祝日含む)
  • 東京都保健医療情報センター (ひまわり)
    03-5272-0303
    医療機関案内(自動応答):24時間対応
    保健医療福祉相談:平日9時から20時まで
  • 子供の健康相談室(東京都の場合)
    #8000、03-5285-8898
    月~金 午後6時~翌朝8時
    土曜日、日曜日、休日、年末年始 午前8時~翌朝8時
    自治体によって番号が異なりますので、下記リンクからご確認ください。
    各自治体の窓口と受付時間
  • 救急安心センター
    #7119
    #7119の実施地域
  • 東京都 新型コロナウイルス感染症電話相談窓口(コールセンター)
    電話番号:03-5320-4509
    受付時間:午前9時~午後9時まで(土曜日、日曜日、祝日を含む)
  • 帰国者・接触者電話相談センター(東京都)
    平日の日中:各保健所の相談センター
    それ以外の時間帯:03-5320-4592

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