こんにちは。ウオノメです。
今日は、私が大好きな映画、「セーラームーンR劇場版」の魅力について語りたいと思います!
セーラームーン好きのブログとして、ここは避けては通れない!
この映画は、セーラームーンファンじゃなくてもぜひ1度は観ていただきたい映画です。
ラストシーンはもう絶対泣いちゃう。
ストーリー概要
正直ネタバレした所で、なんの問題もない位、ストーリーが推したいポイントではないですが、ネタバレしない程度にストーリーを説明します。
地場衛(まもちゃん、タキシード仮面)は小さい頃交通事故に遭い、両親を亡くし入院しています。
そこに、自分の惑星が無くなってしまい、宇宙を漂流していた幼いフィオレという少年が地球に降り立ちます。
二人は、お互い孤独でしたが、その孤独をお互いに癒し、友情が芽生えます。
ですが、フィオレは地球では長く生きられない体のため、地球を去ることに。
お別れの時、衛がバラをフィオレにプレゼントします。
そしてフィオレも、いつか衛に素敵なお花をプレゼントしに戻ってくると約束します。
そして、衛が大人になった頃、フィオレが地球に戻ってくるのですが、、
というストーリー展開になっております。
魅力1:孤独との戦い
この映画では、セーラー戦士の孤独が描かれます。
孤独はこの映画のテーマとも言っていいのではないかと思います。
アニメでは、あまり描かれることはないですが、うさぎに出会う前のセーラー戦士は、どこか心に悲しい気持ちや寂しい気持ちを抱えています。
例えば、レイちゃんだったら霊感があることで、周りに気味悪がられたり。
亜美ちゃんだったら勉強ができることをひがまれたり。
でも、うさぎと出会い、ありのままの自分を受け入れてくれて、今まで周りに疎まれてきたことを心の底からすごいと褒めてくれたりすることで、心が救われます。
だからみんなうさぎちゃんを大切に想って自分の命を懸けて守ってくれる。
孤独を抱えているのは、もちろんみんなが特別だからということもあるんです。
でも、誰しもこの年代の頃って同じような悩みを抱えていませんでしたか?
いじめられるまではいかなくとも、ちょっと悪口言われたりとか、からかわれたりとか。
そういうきっかけがなくても、自分は孤独だと思ったりしたことあると思います。
この映画は、そんな少年少女たちに、
- 相手のことを尊重することが大切
- ありのままのあなたを受け入れてくれる人は絶対にいる
ということを伝えてくれる素晴らしい作品です。
魅力2:主題歌
映画主題歌のタイトルは、「Moon Revenge」と言います。
この曲は、子供向けの映画の主題歌とは思えないような歌詞です(笑)
この歌詞がいいんですよね。
映画の主題歌ではありますが、セーラームーン全体を表現しているような歌詞です。
大人になってから改めて聞いて、「こんな過激なこと言ってたんだ」と驚くと同時にその深さに改めて感動しました。
著作権の関係上、ここには載せられないのが残念。。
そして、この曲が映画のラストシーンで流れます。
セーラー戦士がみんなで力を合わせて地球を守るぞ!(うさぎは命を懸けて)というときに、流れるんですけども、
この曲はセーラー戦士みんなのキャラクターソングでもあるので、みんな歌うパートがあります。
各戦士の歌うパートの際にそれぞれの回想シーンが流れます。
それが、先ほどのうさぎと出会ってみんなが救われていくシーンなんです。
もうね、うわーーーーーーー!ってなります。
(ちょっと何言ってるかわからないかもしれませんが、これ以外に表現できない。語彙力乏しくてすみません。。)
このシーンだけでも泣ける。
Moon Revengeが流れると、このシーンを思い出して泣きそうになります。
(今既に泣きそう。。)
魅力3:感動的なセリフ
この映画は、感動的なセリフがいくつもあります。
たぶん誰しもが、この映画でグッとくるセリフを見つけられるのではないでしょうか。
私はやっぱり、うさぎちゃんの、
「お願い、銀水晶!もっと私に力を貸して!みんなを守れる力を。誰も一人にしない力を!」っていうセリフが好きです。
誰も一人にしない
これは、今回の敵になってしまったフィオレ(真の敵ではないけど)、衛、セーラー戦士の仲間、そして私達、みんな含めて、1人にはしない。と言ってくれています。
うさぎの包容力が一番表現されていて、やっぱりこの映画のテーマなのかなと感じます。
最後に
いかがでしたか?
まだまだ語り足りないですが、今回はこの辺で締めようと思います!
まだ観たことのない方には、少しでも興味を持っていただけたら、
もう既に観ている方には、「わかるわかる」と共感いただいたり、「私はあそこが好き!」と教えていただけたら嬉しいです♡
それでは、また。
本日もご覧いただきありがとうございました^^
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